お風呂場の電球が切れたたため蛍光灯タイプに交換しました。
今流行りのLED電球ではなく、蛍光灯タイプです。
お風呂場の電球はE17タイプの60W、消費電力が低いLEDタイプか蛍光灯タイプにするか比較したんですがトータルを考え、蛍光灯という結果になりました。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
10年使用した場合
蛍光灯タイプを購入した理由は2つあります。
明かりのバラつきがある
LEDタイプは電球の頭部分がLEDとなっているので電球とは違い、全体が光りません。
そのため器具によっては明るい部分と暗い部分の光のムラが出てしまう可能性があったのです。
その点蛍光灯タイプは発光する部分が広いので光のムラをきにする必要はありません。
トータルコストは蛍光灯タイプが安かった
もう一つは電気代を含めたトータルコストです。今回交換する電球タイプはE17 60Wタイプ。
E17の60WLED電球は約2,500円/個するのでまだまだ高価です(2015年1月時点)。
蛍光灯タイプは約1,000円/個とLEDタイプに比べ安め、普通の電球(クリプトン球)は約300円/個と一番安く購入できます。
そこで電球購入前に電気代と電球の金額を含めたトータル金額を比較してみました。条件としては以下の通りです。
10年間使用した時のトータルコストを計算してみました。
10年使用した場合
■電球の場合
60(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×10(年)=15,111円
電球代300円×5個 1,500円
——————————
合計コスト 16,111円
■蛍光灯タイプの場合
10(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×10(年)=2,518円
蛍光灯代金 1000円×1個
——————————
合計 3,518円
■LED電球の場合
8(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×10(年)=2,015
LED代金 2500円×1個
——————————
合計 4,515円
10年使用した時のトータルコストは蛍光灯タイプが一番安い結果となりました。
それでは20年使用した場合はどうでしょうか?
■電球の場合
60(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×20(年)=30,222円
電球代300円×11個 3,300円
——————————
合計コスト 33,522円
■蛍光灯タイプの場合
10(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×20(年)=5,036円
蛍光灯代金 1,000円×2個
——————————
合計 7,036円
■LED電球の場合
8(W)÷1000(kW)×3(h)×23(円/kWh)×365(日)×20(年)=4030円
LED代金 2,500円×1個
——————————
合計 6,530円
さすがに20年使用するとLEDタイプの方がメリット出てきますね。
ただ20年後となるとお風呂場のリフォームもしているかもしれないし、その時にはもっとLED電球は値段が下がっていると思います。そこで、蛍光灯が切れたタイミング(約12年後)にLEDタイプに交換す方がいまのところメリットありそうだと思い蛍光灯タイプを選択しました。
お風呂場の明かりなので一日あたりつける時間が少ない場合ですが、リビングなどのつけている時間が長い場所であればLEDタイプは十分メリットがあると思います。
スポンサードリンク