タイトルの通りなんですが、Mac製品ではRetinaディスプレイが当たり前の感があるこのご時世、あえて非RetinaディスプレイのMacBook Pro13インチ(MD101J/A)を購入しました。その理由についてご説明します!
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ただしデメリットも
これが最大の理由です。最近のMacはメモリ交換やハードディスク(SSD)を交換できないようになっています。そのため目的のスペックにするためには購入時にApple Storeのカスタマイズを選ぶ必要があり、購入してからは基本的にはカスタマイズすることができません。
MacBook Pro(MD101J/A)は元々ハードディスクが500GB、メモリは4BGとなっていますが、自分でHDD、メモリを交換することができ、ハードディスクからSSDに、メモリも4GBから非公式ながら16GBまで増やすことが可能です。その結果、現行のMacBook Proをカスタマイズするよりも安くカスタマイズが可能です。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデル(MF840J/A)と比較してみる
2015年5月時点でApple Storeで発売している13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(MF840J/A)と比較してみましょう。MacBook Pro Retinaディスプレイモデルをメモリ16GB、SSD256GBにカスタマイズすると、172,800 (税別)から¥196,800とアップします。
さて、MacBook Pro13インチ(MD101J/A)の場合は、¥126,800 (税別)で下記のSSD250GB、メモリ16GBに交換した場合
なんと約160,000円で同等の性能にすることができるんです!レティナディスプレイ以外にもCPUや本体重量、など違う点はありますが、それを踏まえてもMacBook Pro(MD101J/A)はコストパフォーマンスが最高なモデルだと思います。
MacBook Pro(MD101J/A)は(mid 2012)と言うとおり、2012年6月に発売されたモデルですが、2015年5月現在でもほかのMacと同様現行品として発売されています。ラインナップに残っているということは少なからず私のような目的の人が購入しているんだと思います。
ただしデメリットも
もちろんいいことばかりではありません、デメリットもあります。
Retinaディスプレイじゃない
最近ではWindowsでもディスプレイが高解像度化されフルハイビジョンは当たり前の時代になってきました。そんなご時世でパネル解像度は1,280 x 800ピクセルです。作業領域が広い方がいい!という方にはおすすめできません。
ある程度の知識が必要
HDDやメモリを自分で交換する必要があるのである程度の知識が必要です。本体を分解し、OSをインストールする必要があるので、使用できるようにするまでには多少時間がかかります。
本体重量が重い
本体にはDVDドライブも内蔵されていることもあり、重量は2.06キロあります。同等クラスのMacBook ProRetinaディスプレイモデル(MF839J/A
)は1.58 kgなので約500g重い計算です。頻繁に持ち運びする方にはこの重さの違いは大きいと思います。
まとめ
Macといえど家電製品です。だれでもできるだけ長く大切につかいたいと思うものです。メモリやHDDを交換し自分の使用用途にあったスペックにすることで大切に使っていくことができると思います。MacBook Pro(MD101J/A)はHDDやメモリを交換することができるので、より自分の使用方法にあったカスタマイズが可能だと思います。
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