Mac BookのHDDからSSDに交換したら起動が爆速になった

モバイル用として使用しているMac Book (13 inch Mid 2007(MB062xx/A))ですが、最近起動時間もかかるし、動作もモッサリしてきたのでSSDに交換てみることにしました。SSDに交換することでHDDよりもファイルの読み込み速度が早くなり、その結果体感速度がアップするというシロモノです。ついでにOSもLionにしたいと思っていたのでクリーンインストールすることにしました。
Mac Bookに対応したSSDを調べてみましたけど、動作確認されている機種があんまりなかったので、ここは度胸で希望スペックにあったSSDを優先に考えて検討してみました。

希望は120GB以上で14,000円以下。価格.comや口コミで調べてみると速度と価格のバランスが良いCrucial m4 CT128M4SSD2が約13000円で発売されていていい感じ。早速Amazonで購入しました。
Crucial 2.5インチ 内蔵型 SATA3.0対応 M4 SSDシリーズ 128GB CT128M4SSD2
B004YA8I9M

ファームウェアバージョンが古いタイプは不具合が出てしまうようですが、購入した商品はちゃんと対応されていました。

SSDファームウェア対策済み

HDDを交換する場合ドライバーはトルクドライバーが必要ということでこちらの商品も購入。

HDDに保存したデータをバックアップする

必要なデータは外付けHDDに移動しておきましたが、念のためTime Machineをつかってバックアップを行いました。大事なデータですので念には念を入れて。
データバックアップが終わったら、早速Mac BookのHDDを外してSSDに交換していきましょう。まずはMac Bookをひっくり返して背面のバッテリーを取り外します。ロックされているので10円玉でロックを解除しました。

Mac Bookバッテリーを外す

側面にネジがあるのでプラスドライバーで外します。

ネジを外す

シルバーのパネルをずらすとHDDがみえました。

外すとHDDが見える

HDDにはベロが付いているのでひっぱって本体から外します。

HDDをひっぱって外す

無事取り外し完了です。HDD左右にガイドがついているのでトルクドライバーでガイドを外します。

ガイドをトルクスドライバーで外す

交換のSSD(Crucial m4)にガイドをつけます。ガイドの取り付け方向に注意が必要です。
あとは外した順序と逆手順で本体に固定します。

SSDにガイドを取り付ける

HDDをSSDに交換する時間は15分程度でした。あとはOSインストール時のディスクユーティリティでフォーマットをかけOSをインストールします。

気になるSSDの速度は?

交換後の速度の変化ですが、起動、アプリの立ち上がりなどとても速くなりました!SSDに換装すると世界が変わるといいますがそのとおりですね。起動時の動画をアップしました。起動からブラウザ立ち上がり終了まで約30秒という速さです。
これであと数年は大事に使えそうです。

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