先日購入したBENQのLEDノングレア液晶モニタGL2450HMを壁掛けしてみました。
BenQ 24型LCDワイドモニター GL2450HM
家を建てるときにもしかしてモニタを壁掛けにするかもしれないと思い壁にコンパネ下地を入れてもらいました。
普通の石膏ボードでは好きな場所に取り付けできませんからね。
取り付け位置は写真のような感じです。奥行き600mmの棚の前に壁掛けにちょうど良い壁があるのでここにモニタを固定予定です。
壁掛け金具を購入
色々ネットなど調べてみると液晶モニタ用のアームには大きく分けて3タイプがあるみたいで、
- モニタの角度調整ができない壁掛け金具
- 左右はできないが上下調整ができる壁掛け金具
- 上下左右角度調整ができる壁掛け金具
角度調整できない壁掛け金具は安く金具厚みの薄いので価格重視で出っ張りが気になる方なんかにオススメ。上下調整可能なタイプの金具は高さが決まっていて上下の微調整がしたい方向け。個人的には上下も左右調整も必要なので上下左右角度調整ができる金具で絞り込みました。
サンワサプライのモニタアームCR-LA303を購入
アマゾンなどで壁掛け用の液晶モニタアームを調べた結果サンワサプライのモニタアームCR-LA303を購入しました。
壁面固定用のモニタアームで上下左右の角度調整機能がついています。
サンワサプライ モニタアーム CR-LA303
サンワサプライ 2007-07-10 |
製品パッケージはこんな感じです。コンパクトなサイズです。モニタを2台壁に固定するので2個購入しました。
中に同梱しているのも金具と取り扱い説明書、付属のネジに水平器がついていました。
アマゾンのレビューでも書かれていたように付属のネジはかなり太めです。1/4″×2″という極太サイズ。ちょっとこれでは壁面にヒビがはいるかも…と不安になったのでホームセンターでサイズが小さいネジを購入しました。
用意したネジはM6×25mmサイズのネジです。4キロ程度のモニタ重量なのでこれ以上太いサイズはいらないと判断しました。
モニタアーム(CR-LA303)本体の角度調整は六角ボルトの部分を緩めたり固定したりします。持った感じしっかりしていてこれなら落下することはなさそうです。
12キロまで対応耐重量があるので4キロの重さは全然問題無いですね。
早速モニターアームを取り付けてみよう
モニタを壁掛けにするために必要なものは、電動ドライバー、鉛筆(マジックでも可)、メジャー、下地探しです。
まずは下地探しでモニターアームを固定する位置に下地があるのかを確認します。
下地探しの先端は針のように尖っていて、壁にさした時に「ググッ」と抵抗があればそこに下地があるということになります。石膏ボードだとすんなり針が刺さってしまいます。
モニタGL2450HMを裏にして床に置きます。裏面に4箇所壁固定用の穴があるのでここにモニターアーム(CR-LA303)付属しているネジでしっかり固定します。
モニタと壁金具をしっかり固定しました。
しっかり固定できたところで次は壁への位置決めです。だいたいの高さや位置を決めるため壁面に合わせ鉛筆で位置をマークしておきます。
位置が決まったところで金具部分をネジで固定します。水平を保つように水平器を参考にしっかり固定しました。
無事金具を固定できました。あとはこの金具部に上部からスライドする形で金具と合体し右のダイヤルで動かないようにしっかり締め付けます。
モニタアームの奥行きは約100mmあったので壁から180mmほど出ています。ただ、左右に角度をつけるのでこの奥行きほど違和感を感じることはありません。
無事モニタ壁掛け完了!
無事24インチモニタを壁掛けすることが出来ました。ポイントはしっかりとした下地の場所にモニタアームを固定できれば作業自体は難しくはありません。
作業時間も約30分程度と比較的簡単でした。液晶モニタを壁掛けにすることで下にスペースが生まれ、キーボード設置の自由度が増しました。見た目もすっきりしていて大満足でオススメですよ。
サンワサプライ モニタアーム CR-LA303
サンワサプライ 2007-07-10 |
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